ミノキシジルやフィナステリド服用による子作りの影響

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このブログでも頻繁に紹介しているAGA改善の薬であるミノキシジルフィナステリドデュタステリドといった成分ですが、副作用が発症することも説明してきました。
現在ミノキシジルやフィナステリド等でAGAの治療を行っている人で同時に子作りをする人もいると思います。

しかし、自身に副作用が発症する可能性がある薬を服用しながら子作りをするというのは少し不安になる事もあるのではないでしょうか。

たとえばフィナステリドやデュタステリドには勃起障害性欲減退といった副作用がありますし、ミノキシジルにも性欲が減退という意見があります。
フィナステリド(プロペシア)の副作用はこちら
ミノキシジルの副作用はこちら

また1番心配なのは胎児への影響です。
私はミノキシジルとフィナステリドでAGAを改善しましたが、治療中に子供が生まれています。

今回はミノキシジルやフィナステリド、デュタステリドの子作りへの影響を書いていきます。

フィナステリドやミノキシジルは女性が触れてはいけない

 

 

 

 

 

ご存知の方もいるかもしれませんが、フィナステリドは男性ホルモンと5aリラクターゼの結合を阻害し、DHTの発生を抑制する働きがあります。

DHTを抑制することは胎児の男性器が成長するのを阻害してしまう可能性があります。

またフィナステリドは皮膚からも体内へ入ってくることも分かっていますので、子作り中の女性や妊婦さんは服用はもちろんフィナステリドを触ることも避けた方がいいでしょう。

ミノキシジルについては血管の拡張作用があり、高血圧の薬としても使用されています。

女性は低血圧の人が多い傾向がありますのでミノキシジルを服用してしまうと貧血を起こす可能性もあります。

どちらにしてもフィナステリドやミノキシジル、デュタステリド女性が服用したり触れたりするのは避けた方がいいです。

子作り中にフィナステリドやミノキシジルの服用は

 

 

 

 

フィナステリドやミノキシジルを女性が服用したり触れたりすることで胎児に影響が出てしまう可能性があることを説明しましたが、フィナステリドやミノキシジルを服用している男性は子作り期間中は服用を止めないといけないのでしょうか。

女性が触れないように保管して服用するならば問題はないと思います。

しかし、性欲が減退したり、勃起不全になる可能性は否定できません。

ミノキシジルやフィナステリドを服用していても子作りには影響が絶対にないとは言いきれませんので、心配な方は子作り期間中は服用を止める方がいいでしょう。

フィナステリドは服用を止める事によって再びハゲてきますが、心配であれば仕方ないと割り切ってください。

 

服用中に子供ができた私の体験談

 

 

 

 

 

私は現在、9才と5才の子供がいます。
下の子供が生まれた時や子作りをしているときフィナステリドミノキシジル服用していました。

私の場合、自分に起こる副作用もあまりなく(腕の毛が少し濃くなりましたが)勃起不全もありませんでしたので、子作り期間中も服用を止める事はありませんでした。

結果としては特に子供ができにくいといった影響や胎児への影響もなく、元気に育っています。

私の場合は何の影響もありませんでしたが、全ての人に影響がないとは言い切れませんので、胎児への影響等、心配な方は服用を止める様にした方がいいでしょう

副作用がない育毛剤でハゲを食い止める

 

 

 

 

 

子作り期間、育児期間中にミノキシジルやフィナステリドの服用を止めると再びハゲが進行します。

この期間中は医薬部外品の育毛剤でハゲの進行を食い止めるしかありません。

育毛剤でも爆毛根ローションのようなミノキシジルフィナステリド配合のものはやめておきましょう。
爆毛根ローションの詳細や効果はこちら

医薬部外品で1番おすすめの育毛剤はフィンジアです。

フィンジアは副作用もなく、臨床試験でも効果があると発表されていますので育毛剤の中では1番効果が期待できるのではないでしょうか。
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また子供が生まれたあとは再びフィナステリドとミノキシジルを服用し、AGA治療を行えば良いのではないでしょうか。

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