薄毛と抜け毛の本数は関係ない!?

薄毛改善 原因

 

 

 

 

 
最近抜け毛が多くなり、ハゲてくるのではないかと心配する人も多いと思います。
もちろん抜け毛が多くなり過ぎると薄毛になったり薄毛を進行させることにはなりますが、実は薄毛でない人も1日に抜ける本数が約50本〜100本と言われております。

薄毛で悩んでる人や遺伝的に薄毛になるのが心配な人は抜け毛の量だけではなく、抜けた髪の毛の質を気にするようにしましょう。

抜け毛の質というのは簡単にいうと抜けた髪の毛の長さや太さです。

通常の長さや太さの髪の毛は抜けても生えてくる髪の毛ですので、心配いりません。
しかし、抜けた髪の毛が自分の髪の毛ではないのではと思うくらい短い髪の毛細い髪の毛が抜け始めると要注意です。
そういった抜け毛が増えてくるとAGA(男性型脱毛症)が進行している可能性が高くなります。

AGA(男性型脱毛症)とは思春期以降に頭頂部や前部、もしくはその両方から髪の毛が薄くなる症状で、薄毛男性の90%以上がこのAGA(男性型脱毛症)であると言われています。

成長途中と考えられるような短い髪の毛や細い髪の毛が多く抜けるようになってきた場合は早めに対策を行いAGAが進行しないように心掛けましょう。

短く細い抜け毛が増えるのはヘアサイクルの乱れ

 

 

 

 

 

 

なぜ短い髪の毛や細い髪の毛が抜け始めるとAGAが進行している可能性が高いかというと、ヘアサイクルが関係しています。

人の髪の毛にはヘアサイクルというものがあり、そのサイクルが乱れることによって薄毛(AGA)は進行してしまいます。
ヘアサイクルは髪の毛が抜けては生えるサイクルのことで、全ての髪の毛は成長期退行期休止期に分かれます。

成長期2年から4といわれており、髪の毛はこの間にどんどん成長していきます。髪の毛全体の90%はこの成長期にあたります。

退行期2週間でこの間は髪の毛の成長が徐々に弱くなり成長が止まる時期です。髪の毛全体の1%がこの退行期にあたります。

休止期3ヶ月〜4ヶ月でこの間は髪の毛の成長が完全に止まり、抜けるのを待ってる時期になります。
新たに生えてくる髪の毛に押し出されて髪の毛が抜けていきます。髪の毛全体の10%がこの休止期にあたります。

 

 

 

 

通常はこういったヘアサイクルで髪の毛が抜けては生えてくるのですがAGAの人はこのヘアサイクルが乱れ、成長期が短くなってしまいます。
その為、成長期しきっていない髪の毛がどんどん抜けてしまい薄毛が進行していきます。
その成長しきっていない髪の毛が上記で書いていた細い髪の毛や短い髪の毛にあたります。

AGAの進行を止め、改善するには

 

 

 

 

 

AGAの進行を止め、薄毛を改善するのに一番効果的な方法は飲み薬による治療です。

現在AGA改善に効果があると認められている成分がありますので、その成分が配合されている薬を服用することにより大半の人はAGAを改善することができるようになっています。
私も数年前から薬を服用してAGAを改善することができました。

AGA改善に効果的な飲み薬の詳細は
デュタステリドとミノキシジルの併用が一番効果的を参考にして下さい。

ただし、そういった薬は副作用が発症する可能性もありますので、その点もしっかりと考慮したうえで治療を行うようにしましょう。

飲み薬(ミノキシジル)の副作用詳細については
ミノキシジルの副作用を参考にしてください。

また、副作用が心配な人は育毛剤でAGAの進行を止めるように努力するしかありません。
育毛剤と言ってもたくさんの育毛剤が出ていますが、ほとんどの育毛剤は効果が期待できません。

その中でも一番効果が期待できる育毛剤は『フィンジア』です。
副作用が心配な人や薄毛がそこまで進行していない人は『フィンジア』でAGAの進行を止めることをおすすめします。

育毛剤『フィンジア』の詳細は
『フィンジア』は効果があった?臨床試験結果が発表され、驚きの結果が
を参考にしてください。

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