発毛効果があると言われている発毛剤が日本でも販売されており、すごい勢いで売れているようです。
しかし、使用している人の大半が効果を実感できていないのではないでしょうか。
それは日本で販売されている発毛剤に配合されている成分がミノキシジルのみで、濃度も5%までとされているからです。
しかし海外通販で購入できる発毛剤はミノキシジルだけではなくデュタステリドという成分も配合されているため効果を実感している人が続出しています。
日本で販売されている発毛剤は効果がない
日本で発毛剤として販売されている代表的な商品はリアップです。
最近ではリアップの特許期限がきれ、リグロEX5やメディカルミノキといった発毛剤が発売されていますが、どれも配合されている有効成分はミノキシジルのみとなっています。
ミノキシジルは発毛効果が認められている成分の1つですが、ミノキシジルだけではあまり効果が期待できません。
ミノキシジルは生えなくなった髪の毛を生やす効果がありますが、生えても成長する前に抜け落ちてしまいます。
生えた髪の毛を成長させるためにはヘアサイクルを正常に戻す必要があり、そのためには下記でも説明するフィナステリドやデュタステリドという成分が必要になるのです。
日本ではミノキシジル5%配合の発毛剤しか販売することできませんので現時点では効果を実感できるような発毛剤は日本にはないと言えるでしょう。
海外の通販で買える発毛剤はここが違う
海外通販で購入できる発毛剤は日本の薬事法が適用されないのでミノキシジルを5%以上配合することも可能です。
さらに発毛効果があると認定されている有効成分の規定も異なります。
海外通販で購入することができる発毛剤はミノキシジルだけでなく、フィナステリドやデュタステリドといった有効成分も同時に配合されているのです。
中でも最も売れている発毛剤が『爆毛根ローション』です。
爆毛根ローションにはミノキシジル7%とデュタステリドが配合されており、多くの人が発毛効果を実感しています。
デュタステリドとは
デュタステリドは発毛効果があると認定されている成分の中でも最も新しく開発された成分です。
デュタステリドはAGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)を抑制する効果があります。
DHT(ジヒドロテストステロン)は男性ホルモンのテストステロンと5aリダクターゼという還元酵素が結合して発生するのですが、デュタステリドはこの5aリダクターゼを抑制しますので結果的にAGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)の発生を抑制するのです。
フィナステリドとの違い
AGA治療薬として有名はフィナステリドもDHT(ジヒドロテストステロン)抑制する効果がありますが、5aリダクターゼにはⅠ型とⅡ型が存在し、フィナステリドはこのうちのⅡ型を抑制する効果しかありません。それに対しデュタステリドはⅠ型・Ⅱ型両方を抑制する効果があるのです。
つまり、フィナステリドよりもデュタステリドのほうが効果が期待できるのです。
デュタステリドとミノキシジル配合の発毛剤
上記でも説明したとおりAGAを改善するためにはミノキシジルとデュタステリドという2種類の有効成分が必要です。
この2つの有効成分が配合されている発毛剤は日本には販売されておらず、海外通販でしか購入できません。
コメント