【育毛剤】医薬品育毛剤と医薬部外品育毛剤の違いとは?医薬部外品育毛剤は効果がない?

薄毛改善 成分

 

 

 

 

 

育毛剤をいくつも購入した経験がある人や育毛剤をよくみている人は気付いているかも知れませんが、
育毛剤には『医薬品』の育毛剤と『医薬部外品』の育毛剤があります。

今日本で売られている育毛剤で『医薬品』にあたる育毛剤は大正製薬から販売されている『リアップ』だけです。

今回は『医薬品』と『医薬部外品』の違いや、おすすめの医薬品育毛剤と医薬部外品育毛剤を紹介していきます。

育毛剤に限らず薬やシャンプー、スキンケア商品等には『医薬品』と『医薬部外品』、『化粧品』と種類分けされています。

『医薬品』とは

 

 

 

 

 

まず、『医薬品』について説明します。

医薬品認められた有効成分が配合されており、主に治療や予防を目的とした商品です。

医療用医薬品一般用医薬品があり、医療用医薬品は処方箋が義務付けられておりますが
一般用医薬品は処方箋が不要となっております。

一般用医薬品はさらに、第一類医薬品、第二類医薬品、第三類医薬品に分かれています。

第一類医薬品・・・一部の胃薬、毛髪用薬等

第二類医薬品・・・風邪薬、解熱鎮痛剤、胃腸薬等

第三類医薬品・・・ビタミン剤、整腸薬等

『医薬部外品』とは

 

 

 

 

 

次に医薬部外品について説明します。

医薬部外品は認められた有効成分が一定濃度配合されており、主に防止、衛生を目的とした商品です。

種類としては

薬用化粧品(肌荒れ、ニキビ防ぐ、美白、デオドラント等)

薬用石鹸(皮膚の殺菌、消毒等)

薬用ハミガキ類(歯石、歯周炎、歯肉炎を防ぐ等)

薬用シャンプー類、染毛剤、パーマ・ウエーブ剤

浴用剤(あせも、疲労回復)ビタミン剤、尿素クリーム等があります。

『化粧品』とは

 

 

 

 

 

最後に『化粧品』について説明します。

化粧品とは主に清潔、美化、健やかに育つ事等を目的とした商品です。

皮膚、髪の保湿や洗浄、爪の手入れや洗浄、シャンプー・石鹸、メークアップ、マニュキュア、歯磨き等があります。

シャンプーや歯磨き等で『薬用』とついているものに関しては『化粧品』では無く、『医薬部外品』にあたります。

『化粧品』は『医薬部外品』よりもさらに効果や成分が穏やかで効果や効能を謳う事ができないものになります。

『医薬品』の育毛剤

 

 

 

 

 

『医薬品』の育毛剤とは効果が認められた成分が配合されている育毛剤の事ですが、
日本では今のところ『リアップ』のみがこれにあたります。

リアップにはミノキシジルという有効成分が配合されている為、『医薬品』という部類に入ります。

しかし、私も『リアップ』を使用しましたが、効果はありませんでした。

理由について調べたところ、ミノキシジルは髪の毛を生やす効果はありますが、
生えてくる髪の毛は細くて弱い髪の毛である為、すぐに抜けてしまうのです。

発毛効果を実感する為にはミノキシジルで生えた髪の毛を太く強い髪の毛にする必要があります。

その為にはデュタステリドという成分が必要になります。
デュタステリドは薄毛治療でもよく使われている成分で有名なプロペシアと同様の効果があります。

つまり、発毛効果を実感するにはミノキシジルとデュタステリドの2つの成分が必要となります。

この2つの成分が配合されている育毛剤が『爆毛根ローション』です。

 

 

 

 

 

 

 

『爆毛根ローション』は認められた有効成分が2種類配合されている為、日本で販売されていれば『医薬品』になります。

しかし、『爆毛根ローション』は個人輸入で購入することしかできない為、『医薬品』となっていないのです。

爆毛根ローションは2種類の有効成分が配合されている育毛剤ですので、育毛剤の中では1番効果的だと言えると思います。

『化粧品』に該当する育毛剤

 

 

 

 

 

 

爆毛根ローションには有効成分が2種類配合されており、効果的であると説明しましたが、
爆毛根ローションに配合されているミノキシジルとデュタステリドには副作用が発症する可能性があります。

ミノキシジルとデュタステリドを内服薬として服用した場合でも副作用が発症する可能性は低く
育毛剤として塗布するタイプである爆毛根ローションは内服薬よりもさらに副作用が発症する確率は低いです。

しかし、副作用が発症する可能性はゼロという訳ではありません。

副作用が心配な人は『化粧品』に該当する育毛剤を使用するしかありません。

育毛剤には『医薬部外品』に該当する商品がない為、全てが『化粧品』にあたります。

その『化粧品』の中で1番売れているのが『フィンジア』です。

『フィンジア』にはキャピキシルピディオキシジルという成分が配合されているため、
入荷待ちになった事がある程人気の育毛剤です。

キャピキシルピディオキシジルは厚生労働省から発毛としての認可がされていない為、
『化粧品』という枠で販売できるのです。

しかも、 『フィンジア』はもしも効果が実感できなければ全額返金してくれる返金保証がついていますので
『爆毛根ローション』のような『医薬品』は嫌だという人には『フィンジア』がおすすめです。



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