人気の育毛剤を使用しても効果を実感できず、不満に思っている人に発毛剤をおすすめします。
育毛剤は主に抜け毛を減らし、現在の状態を維持するもので、AGAが進行して生えてこなくなった髪の毛を
再び生やす(発毛)効果は期待できません。
まず、ほとんどの育毛剤が医薬部外品であり、効果が認められた成分が入っていません。
もちろん、認められてはいないが、実験の結果効果があった等の成分が入っていることが多い為、全く効果が
ないとはいえません。
しかし、発毛を目的とするならば認められた有効成分が配合されている発毛剤を使用する必要があります。
今回は発毛効果が認められている成分とその成分が配合されている発毛剤について調べてみました。
発毛効果が認められている成分『ミノキシジル』
発毛効果があると認められている成分の一つに『ミノキシジ』という成分があります。
ミノキシジルは血管の拡張作用があり、高血圧の治療薬として使用されていました。
ミノキシジルを投与されてた患者に発毛の症状がみられたため、発毛薬としての研究が進められ、
現在では薄毛(AGA)の治療薬として使用されることが多くなりました。
日本以外ではロゲインという商標で使用されています。
発毛効果があると認められている『ミノキシジル』ですが、実は副作用がでる可能性もあります。
現在確認されている副作用はむくみ、不整脈、低血圧、多毛症等です。
ミノキシジルは内服薬として服用するのが一番効果的ですが、副作用が出る可能性も高まります。
頭皮に直接塗布する外用薬として使用する場合は効果も減少しますが、副作用が発症する可能性も下がります。
発毛効果が認められている成分『デュタステリド』
発毛効果が認められている成分はもうひとつあります。それが『デュタステリド』です。
実は『デュタステリド』が発毛効果があると日本で認定されたのは2015年で最近の話です。
同様の成分でフィナステリドという成分があり、フィナステリドが日本で発毛効果が認定されたのが
2005年となります。
デュタステリドとフィナステリドは厳密には違う成分ですが、ほぼ同様の効果があり、発毛効果があります。
デュタステリドもミノキシジル同様副作用が発症する可能性があります。
デュタステリドの主な副作用は肝機能低下、勃起障害、性欲減退等です。
この副作用も発症する可能性は低く、内服薬と使用する方が副作用の発症率は上がりますが、効果も期待できます。
デュタステリドの内服薬の商品名はザガーロです。AGAについて調べている人はご存知の方が多いかと思います。
有効成分が含まれた発毛剤
上記でも説明しましたが、発毛効果をもたらす発毛剤は認められた有効成分が含まれている必要があります。
認められている有効成分は『ミノキシジル』『デュタステリド』『フィナステリド』です。
市販で販売されており、有効成分が配合されている発毛剤は『リアップ』です。
大正製薬から発売されているリアップには『ミノキシジル』が配合されており、発毛効果があると話題になり
大ヒットしました。
しかし、リアップで発毛効果を実感した人は少ないのではないでしょうか。私も数年前にリアップを
使用しておりましたが、発毛効果を実感することができませんでした。
有効成分のミノキシジルが配合されているのにほとんどの人が発毛効果を実感できない理由は
リアップにはミノキシジルだけが配合されているためです。
確かにミノキシジルは生えなくなった髪の毛を生やす効果はあります。
しかし、ミノキシジルによって生えた新しい髪の毛は弱く、すぐに抜けてしまうのです。
リアップを使用したことがある人は心当たりがあるかもしれませんが、リアップを使用して数週間経過した頃に
今まで見たことのないような、短くて細い抜け毛が多く見られるようになります。
ミノキシジルによって新たに生えた髪の毛を強い髪の毛にするには、『デュタステリド』か『フィナステリド』が
必要になります。
つまり、発毛効果を実感するにはミノキシジルとデュタステリドorフィナステリドの2種類の成分が必要になります。
そして、ミノキシジルとデュタステリドの両方が配合された発毛剤は『爆毛根ローション』しかありません。
爆毛根ローションは有効成分が2種類配合さているため、日本で市販としては販売されておりません。
購入するには個人輸入で購入するしかありません。
個人輸入と聞くと手続きがめんどくさそうとか心配だと感じる人も多いかもしれませんが、個人輸入代行で
購入することで、普通のネットで購入する手続きと何も変わらず、簡単に購入することができます。
ミノキシジルとデュタステリドの2種類の認定された有効成分が配合されている『爆毛根ローション』は
一番効果的な発毛剤だと言えます。
内服薬としての発毛剤
成分の説明にも記載しておりましたが、発毛効果のあるミノキシジルとデュタステリド、フィナステリドは
内服薬として服用することが一番効果的です。
しかし、内服薬としてミノキシジルやデュタステリド、フィナステリドを服用すると副作用が発症する
可能性も高くなります。
内服薬の商標としては、ミノキシジルタブレット、ザガーロ、フィナロイドです。
内服薬として使用する場合もミノキシジル+デュタステリドorフィナステリドで服用する必要があります。
この内服薬を購入するのも、爆毛根ローションと同様に個人輸入代行を使用することで簡単に購入することができます。
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